- お笑いを見てみたいけどあんまり芸人を知らない
- お笑いに興味があるのでもっと詳しく知りたい
- おすすめの芸人を知ってもっと楽しくお笑いを見たい
主にテレビ番組やラジオで活躍しているお笑い芸人ですがyoutubeやネット番組の普及が進んでいる今、普段テレビやラジオを視聴しない人でも芸人を見る機会が増えてきています。
そこで見た芸人に興味を持ち、もっと知りたいと思う方も多いのではないのでしょうか?
そこでそのような方のためにに、これからお笑いを楽しんでもらえるように、今回は
- 【漫才】
- 【コント】
- 【これからブレイクする若手芸人】
に焦点を当て、漫才が面白いおすすめの芸人をピックアップしてみました
漫才がおすすめの芸人10選
千鳥
- 2000年結成
- 吉本興業
- 大悟(ボケ)ノブ(ツッコミ)
現在は多くのレギュラー番組を抱えておりもはや知らない人はいないほどの人気者です。
若手時代からその笑いのセンスを光らせM-1グランプリ2003では結成3年ながら決勝に進出する実力の持ち主です。
岡山弁と大阪弁を混ぜ合わせた独自のスタイルで、チンピラ風の大牾の自由自在なボケに対して、ノブの強烈な岡山弁で突っ込んでいくボケツッコミの1つ1つのインパクトが強い漫才が特徴です。
大牾のアドリブ満載のボケに困惑しながらも上手く対応してツッコむノブの瞬発力など、漫才師としての技術はもちろんですが、ネタ中にお互いのボケやツッコミで笑い合ってしまったりなど、所々に見える親近感も魅力の一つです。
ミルクボーイ
- 2007年結成
- 吉本興業
- 駒場孝(ボケ)内海崇(ツッコミ)
現在は劇場を中心に活動し、大阪でレギュラー番組をもつ人気のコンビです。
ミルクボーイは当時まだ無名だった頃、M-1グランプリ2019に決勝に進出し「コーンフレーク」のネタを披露し、大会史上最高特典の681点(700満点中)を叩き出して優勝しその名を全国にとどろかせました。
「リターン漫才」や「行ったり来たり漫才」と称されるしゃべくり漫才を得意とし、「駒場のオカンの忘れたもの」とその特徴を「〇〇やないかい」「〇〇ちゃうやないかい」とツッコみ、「オカンの忘れたもの」に対する特徴と皮肉や偏見を発していくスタイルの漫才です。
「駒場のオカンの忘れたもの」に振り回されながらも迫力のある声でツッコんでいく内海をよそに淡々と話す駒場の掛け合いはテレビや劇場でいつ見ても、どの年代の方にも安定感のある笑いを生み出してくれます。
和牛
- 2006年結成
- 吉本興業
- 水田信二(ボケ)川西賢志郎(ツッコミ)
テレビなどで活躍しながらも年間500回以上劇場で漫才を行なっており、漫才に重きをおいて活動しているコンビです
M-1グランプリ2015に初めて決勝に進出し、そこからなんと5年連続で決勝に進出しており、うち3回の準優勝を果たし一気に知名度を上げました
水田の正直で細かいところが気になる性格を生かした屁理屈漫才を得意とし、水田の屁理屈に対して川西が冷静かつ鋭くツッコんでいくスタイルの漫才です。
漫才師の中でも屈指の演技力とネタの構成力を持ち合わせている正統派漫才師と呼ばれ、和牛の出る劇場公演は即完売になるなどその人気は留まるところを知りません。
また川西は「よしもと男前ランキング」で2位にランクインするなど、そのビジュアルも人気の1つになっています
錦鯉
- 2012年結成
- ソニーミュージックアーティスト
- 長谷川雅紀(ボケ)渡辺隆(ツッコミ)
現在はテレビなどで活躍している結成9年とまだ長くはありませんが二人とも芸歴15年を超える年長のコンビです
M-1グランプリ2020で初めて決勝に進出し、そこから一気に知名度を上げ翌年のM-1グランプリ2021では見事優勝しています
突き抜けた”バカ”な長谷川が軽快にボケて、それに対して冷静にいなす渡辺がツッコむというスタイルの漫才です
50歳でM-1グランプリ優勝という夢を果たし、日本中に元気と感動を与えた錦鯉の漫才は面白くかつ応援したくなる、どこか無邪気さを感じられる漫才です
霜降り明星
- 2013年結成
- 吉本興業
- せいや(ボケ)粗品(ツッコミ)
次世代芸人の最先端でお笑い界を引っ張る存在で、まだ20代という若さながら多くのレギュラー番組やMCを任されている実力派コンビです。
結成まもない頃から大阪で人気を博し、関西のテレビや劇場で活躍していましたが、M-1グランプリ2018で最年少王者として輝き一気に全国区の人気を手に入れました。
主にせいやのみが役に入るコント漫才を行い、せいやの舞台上を動き回るアクティビティなボケに対して、粗品がフレーズだけで独特のポーズを決めながら一言でツッコむスタイルの漫才です
せいやの明るく無邪気なキャラクターと、粗品の多才ながらギャンブル三昧という不思議なキャラクターがあわさったバランスの取れたコンビで、特に若い世代に絶大な支持を得ています
ニューヨーク
- 2010年結成
- 吉本興業
- 嶋佐和也(ボケ)屋敷裕政(ツッコミ)
テレビ、ライブ、YouTubeなど幅広く活躍しており、文春オンラインが発表した好きな芸人ランキングでは1位を獲得する人気のコンビです
結成まもない頃から頭角を表す存在でしたが、M-1グランプリ2019で初めて決勝に進出してから一気に知名度を上げ、翌年のM-1グランプリ2020でも決勝に進出しさらに人気を上げました
皮肉や偏見に満ちた悪意たっぷりのネタが持ち味の漫才を得意とし、嶋佐の演技力と屋敷の毒の効いたツッコミがさえわたる漫才をします
ネタの中に組み込まれる皮肉や偏見ですが、しっかりと確信をついているので見ている側もついつい笑ってしまいます。
本人たちの誰にも媚びない噛み付く毒のあるキャラクターはバラエティ番組でその能力を発揮しています
見取り図
- 2007年結成
- 吉本興業
- リリー(ボケ)盛山晋太郎(ツッコミ)
2021ネクストブレイクランキング1位に輝いた今最も勢いのある芸人の一つで、バラエティ番組への出演が増加中のコンビです
M-1グランプリ2018で初めて決勝に進化し、そこから3年連続で決勝に進み2020年には堂々の3位に輝き、全国にその実力を知らしめました
主にしゃべくり漫才を得意とし、一見クールに見えるリリーが飄々とボケて、それに対して盛山が甲高い声で独自のワードを使い、罵り合うといったどこか治安の悪さが持ち味の漫才です
見取り図は自分たちの素のキャラを存分に発揮した漫才を行うので、知れば知るほど面白くなっていくという特徴があります。最近はテレビなどでも見かけることが多いので、これからどんどん面白くなっていくこと間違いなしです
銀シャリ
- 2005年結成
- 吉本興業
- 鰻和弘(ボケ)橋本直(ツッコミ)
青いジャケットがトレードマークで、主に劇場を中心に活動しているコンビです
M-1グランプリ2010で初めて決勝に進出し、2016年のM-1グランプリではファーストラウンド、最終決戦ともに1位でもごと優勝を果たしています
細かくボケとツッコミを掛け合わせる漫才の基本の形を極めた正統派の漫才を得意としながら、途中でボケとツッコミが入れ変わるというテクニックも合わせ持った漫才を得意としています
銀シャリの漫才はネタの設定もわかりやすいオーソドックスなものが多く、構成も漫才の典型例ともいえるほど基本に忠実しているため、幅広い年代にウケやすいです
あまり漫才を見たことがない方は、まず銀シャリの漫才から見ることをおすすめします
オズワルド
- 2014年結成
- 吉本興業
- 畠中悠(ボケ)伊藤俊介(ツッコミ)
主に劇場を中心に活動していますが、ここ最近でテレビの仕事も増えてきている今注目のコンビです
M-1グランプリ2019から3年連続で決勝に進出し、2021年にはおしくも僅差で優勝を逃すものの、見事準優勝しその名を全国に知らしめました
主にしゃべくり漫才を得意とし、畠中の奇妙で狂気的なボケに対して、伊藤が畠中のボケに困惑しながらも呟くようにシュールなツッコミをする、全体のテンポ感がゆっくりなのが特徴の漫才をします
どの場面でもぶれないスローテンポなスタイルと、緻密に練られた独特の空気感の漫才は、静かながらもインパクトが強く、一度見たら他のネタも見たくなるようなクセになること間違いなしです
インディアンス
- 2010年結成
- 吉本興業
- 田渕章裕(ボケ)きむ(ツッコミ)
もともと大阪で活動していましたが、2017年に東京に進出しテレビ、劇場と幅広く活躍しています
M-1グランプリ2019で初めて決勝に進出し、そこから3年連続で決勝に進み、2021年には堂々の3位になっています
調子のいい明るいキャラの田渕が終始ボケ続け、ど強い関西弁のきむが強くツッコむスタイルの漫才で、他のコンビに比べて圧倒的にボケ数が多く、全体のテンポ感が早いのが特徴です
コンビ全体の明るいキャラクターの漫才は、本人たちが楽しんでいるのが強く伝わり、見ている側も楽しく乗れるような暖かい雰囲気を作り出してくれます。
コントがおすすめの芸人10選
かまいたち
- 吉本興業
- 2004年結成
- 山内健司(ボケ)濱家隆一
今や知らない人はいないほどの人気っぷりで、多くの番組でレギュラーを抱える超売れっ子コンビです
コントの大会、キングオブコントでは2008年から2014年まで準決勝まで行き、2016年には決勝に進出、翌年の2017年には見事優勝を果たしています。そこから一気に全国区の人気を獲得していきました
山内の理不尽な言い訳がましいボケに濱家が翻弄されていくスタイルのネタが多く、ネタによってはボケとツッコミを入れ替えたり、明確にボケとツッコミがないコントなど、幅広く作られています
コント内での山内のサイコパスかつ狂気的なキャラクターはとても恐ろしく、見ている側も濱家と同じように翻弄されていきます。しかしそれ以外の場面でのお互いの仲の良さが微笑ましく、人気の理由の一つになっています
ロバート
- 1998年結成
- 吉本興業
- 秋山竜次(ボケ)馬場裕之(ボケ)山本博(ツッコミ)
結成が1998年とベテランで、個人個人でも長い間テレビで活躍しているトリオ芸人です
結成当初からそのお笑いセンスを発揮し、独特なキャラクターで人気を博していましたが2011年のキングオブコントでは3026組の中から優勝するなどコントの実力も折り紙付きです
秋山と馬場のキャラクターを前面に押し出したコントが特徴で、まず秋山演じる強烈な人物を中心にその子分的な人物を馬場が演じ、山本が困惑しながらツッコむスタイルのコントが特徴です
秋山演じるキャラクターはもはや無数にあり、その1人ひとりにしっかりとした設定があるので登場してきただけで笑ってしまえるほどで、ずっと見てても飽きないくらいです
チョコレートプラネット
- 2006年結成
- 吉本興業
- 長田庄平 松尾駿 (役割は決まっていないことが多い)
IKKO(松尾)や和泉元彌(長田)のモノマネでブレイクし、テレビ番組で活躍する子どもにも人気のコンビです
ブレイクのきっかけはモノマネですが、結成2年目でキングオブコント決勝に進出し、2014年には準優勝、2018年には3位とコントの実力もしっかりとあります
長田の手作りの小道具や衣装を駆使した演劇的なコントをし、コントによってボケやツッコミが変わったり、ツッコミが存在しない幅広い種類のネタを持っています
二人の息の良さが発揮されていて、見ているこっちも一緒に楽しめるような世界観を持っており、シュールかつわかりやすいコントで、いつ見ても安定感があります
バカリズム
- 1995年デビュー
- マセキ芸能社
長い間テレビで活躍していて、最近ではドラマや映画などの脚本も手がけるなどマルチに活躍しているピン芸人です
元々はお笑いコンビ「バカリズム」として活動していましたが2005年に解散し、芸名をバカリズムに改名(本人曰く”バカリズム”を相方が脱退したソロユニット)し、ピン歴たった二ヶ月でピン芸日本一を決めるR-1ぐらんぷりで決勝に進出し、一気にその実力が全国に知れ渡りました
主に一人コントやプレゼン形式のネタを行い、「お笑い四次元ポケット」とも題されるほどネタの指揮出しが多く、論理的思考や独自の考えをうまくネタに組み込んでおり、毎回ネタのクオリティが高いです
また、ちょうどいい具合の毒っ気のあるトーク力や、要所要所に知的センスが見えるネタをするなど、どの場面でも面白いかつ感心してしまいます
個人的にバカリズムは一番好きな芸人なので特におすすめです
空気階段
- 2012年結成
- 吉本興業
- 鈴木もぐら(主にボケ)水川かたまり(主にツッコミ)
最近はテレビでもよく見かけるここ数年で着実に人気と実力がついてきた今とても勢いのあるコンビです
2019年にキングオブコントで初めて決勝に進出してから3年連続で決勝に進み、2021年のキングオブコントでは大会史上最高得点を更新する486点(500点満点)で1stステージを一位通過し、ファイナルステージでも474点と高得点を獲得して優勝し、コント日本一の称号を手にしました
主にもぐらが中年男性やインパクトのあるキャラクターを演じ、それに対してかたまりがの平凡なキャラがツッコむというものが多いですが、ネタによってはボケとツッコミが入れ替わり、かたまりが狂気的なキャラクターで暴れるものもあります
もぐらはギャンブルやタバコ好きといったクズキャラ、かたまりはおとなしいがどこか掴みどころのないキャラといった個人個人に特徴があるので素の二人の面白さも魅力的です
蛙亭
- 2011年結成
- 吉本興業
- イワクラ(主にボケ)中野周平(主にツッコミ)
劇場でも活動しつつ、最近はテレビでも活躍する今最注目の男女コンビです
初めは大阪で活動していましたが2020年に東京に進出し、そこから徐々にバラエティ番組にでるようになり、2021年のキングオブコントでは決勝に進出し、トップバッターながら461点の高得点を叩き出し、大会自体のクオリティを大いに盛り上げました
狂気と哲学性をミックスさせたようなコントで、中野の演じる変態チックな妄想をもとに展開が進んでいき、イワクラが不思議なトーンで突っ込んでいく奇妙な世界観が溢れる他の男女コンビにはないタイプのネタをします
二人の作り出す独特の空間はクセになり、いろんなパターンの設定があるので一度見たら忘れられないようなインパクトを残してくれます
さらば青春の光
- 2008年結成
- ザ・森東
- 森田哲矢 東ブクロ(ボケツッコミの配役は決まっていない)
2008年から2013年までは松竹芸能に所属していましたが、そこから個人事務所を立ち上げ、現在色々なメディアで活躍しています。
キングオブコントでは2012年〜2016年、2017年、2018年と過去6回の決勝進出最多記録を持ち、毎年安定した高いクオリティのコントを生み出しています
ボケ役の些細な行動や発言にツッコミ役が徐々に違和感を覚え、理不尽に巻き込まれていく日常を脆く描いたようなコントをし、ありそうでないような展開で進んでいくネタが多いです
また、個人事務所という強みを生かし、下ネタやゲスい話を多くしていて、ちょっと危険な芸風がとても面白いので、少し大人向けの芸人かもしれません、、、笑
吉住
- 2015年デビュー
- プロダクション人力舎
デビュー当初は「ムテンカナンバー」というコンビで活動していましたが一年で解散後、ピン芸人として活動を始めた女芸人です
2020年、当時まだ無名だったのにも関わらず女芸人No. 1を決める The W で圧倒的な結果で優勝し、その後R-1グランプリでも決勝に進出し、一気に人気芸人の仲間入りを果たしました
恋愛を題材にしたネタが多く、不気味で狂気的な人物を演じ、どこか恐ろしさを兼ね備えた演技力を持ち味に人物に憑依するタイプの一人コントをします
本人の表情や発言、そして奇抜な発想の設定のコントは、ピン芸とは思えないほどのボリューム感があり、芸歴の若さからは考えられないほどのコントを生み出してくれます
ハナコ
- 2014年結成
- ワタナベエンターテイメント
- 岡部大(大ボケ)菊田竜大(中ボケ)秋山寛貴(ツッコミ)
現在バラエティ番組で活躍する、個々の個性が光る若手の三人組の芸人です
結成当初から事務局のライブで優勝するなど実力を発揮していましたが、2018年のキングオブコントでは優勝候補を次々押さえ見事優勝し、一気に全国区の人気を手に入れました
一般的なシチュエーションやコメディ系のネタが多く、コントごとにキャラを変えてネタを作っていくので、トリオの素のキャラをほとんど出さないオリジナリティなネタが多いです
幅広い人にわかりやすい設定のネタが多く、あまり考えずに見ても笑えるので、あまりお笑いを知らない人ほど見てほしいおすすめの芸人です
シソンヌ
- 2006年結成
- 吉本興業
- じろう(ボケ)長谷川忍(ツッコミ)
現在劇場やバラエティ番組、映画などで活躍する、特にコアなファンに人気の芸人です
2014年にキングオブコントで優勝し、ブレイクをきっかけにコントライブを全国的に行い、その高いコントのクオリティからコアなお笑いファンを着実につけていきました
異色の職人肌コント師と言われ、じろう演じる奇抜なキャラクターに対して、普通の人物を演じる長谷川が諭すようにツッコむ不思議な感覚のコントをします
ツッコミの技術やボケのなど演技力コント師としてのレベルが高く、お笑いファンからはもちろん、業界内でも評価の高いコンビで、劇場に観にいくならぜひ見ていただきたいおすすめの芸人です
これからブレイク間違いなし!今注目の若手芸人
ニッポンの社長
- 2013年結成
- 吉本興業
- ケツ(ボケ)辻(ツッコミ)
主に大阪で活動しており、キングオブコントで2020年、2021年と決勝に進出した、おすすめの若手芸人です
主にコントを得意とし、非現実的なコントはしないで、日常に起こり得る場面を独自の目線で作り上げるコントが特徴的です
若手ながら賞レースで結果を残しており、ネタ番組にもどんどん出始めているのでこれからブレイクが期待されています
ヒコロヒー
- 2011年デビュー
- 松竹芸能
すでにトーク番組などで活躍しており、2021年の女芸人No. 1決定戦 The Wで決勝に進出するなどネタにも定評のある今最もブレイクが期待されている女芸人です
音響や小道具などを一切使わない一人コントを得意とし、日常で感じた違和感を吐きだすような毒っ気のあるネタを多く持ちます
やさぐれキャラとしてバラエティ番組で活躍していますが、今後ネタ番組などでもブレイクが期待されるおすすめの芸人です
ラランド
- 2014年結成
- レモンジャム
- サーヤ(ボケ)ニシダ(ツッコミ)
上智大学のお笑いサークルで結成したコンビで、2019年のM-1グランプリでは当時アマチュアながら数いるプロ芸人らをおさえ準決勝に進出し、一気にお笑い界で話題になりました
コント漫才を得意とし、サーヤが多彩なキャラを演じながら軽快にボケていくのが特徴で、上質な大喜利を連発していくボケ数が圧倒的な漫才です
フリーランスで活動していましたが、2021年には個人事務所を立ち上げさらに軌道に乗るラランドは今後も目が離せないおすすめの芸人です
ヨネダ2000
- 2020年結成
- 吉本興業
- 清水亜真音 愛
結成2年目ながらM-1グランプリ2021準決勝に、同年The Wで決勝に進んで話題を呼んだ女性コンビです
漫才を行いますが、本来の掛け合いのある漫才とはかけ離れたコントのようなネタをします
超新星でまだあまり情報が出回っていないですが、ネタやビジュアルのインパクトさからこれからブレイクせざるを得ないおすすめの芸人です
Aマッソ
- 2010年結成
- ワタナベエンターテイメント
- 村上(ボケ)加納(ツッコミ)
2021年の女芸人No. 1決定戦 The W で準優勝し、テレビなどで多く活躍する女芸人です
こてこての関西弁を駆使した正統派なネタが特徴で、漫才とコントのどちらも行うオールマイティーなネタを多く持ちます
ハキハキ話すthe・大阪人という正統派なコンビで、これからトーク番組やネタ番組などでブレイクが期待されるおすすめの芸人です
もも
- 2017年結成
- 吉本興業
- まもる。 せめる。
結成4年目ながらM-1グランプリ2021で決勝に進出し、5位という好成績を収めた若手漫才師です
金髪で髭の生えた風貌のまもる。と黒髪に眼鏡の風貌のせめる。が互いに「〇〇顔やろ」と互いの見た目に関する偏見を言い合う大喜利を繰り返していく漫才が特徴です
結成4年目ながらM-1で結果を残した彼らは現在活動している大阪にとどまらず、これから全国区でブレイクが期待されるおすすめの芸人です
エルフ
- 2016年結成
- 吉本興業
- 荒川(ボケ)はる(ツッコミ)
荒川のギャル動画がTikTokで大バズりし、一気に知名度を上げた異色の女性コンビです
荒川のげんきなギャルが軽快にボケていき、それに対してはるが呆れるようにツッコむギャル漫才が特徴です
ギャル芸人という異色のキャラを確立させた荒川と、ほんわかしたはるのコンビはこれから大きなインパクトを残して活躍していくこと間違い無いでしょう
東京ホテイソン
- 2015年結成
- グレープカンパニー
- ショーゴ(ボケ)たける(ツッコミ)
結成5年目ながらM-1グランプリ2020で決勝に進出し、話題を集めたコンビです
ショーゴの冷静なボケに対してたけるが歌舞伎のような独自の口調とポーズでツッコむ、ツッコミがボケになっているかのような独特な漫才が特徴です
結成も年齢も若くして、着実に結果を残していく2人が大ブレイクするのも時間の問題かもしれませんね
オダウエダ
- 2013年結成
- 吉本興業
- 小田結希(ボケ)植田紫帆(ツッコミ)
2021年女芸人No.1決定戦 The W で見事優勝をかざり、ブレイクし始めた女芸人です
手作りの小道具を用いた爆発力のあるコントがほとんどで、奇抜な設定や大声が特徴のぶっ飛んだ世界観を持っているネタをします
自分達の世界観を駆使し、賞レースで注目を浴びた彼女らは、今後バラエティ番組でブレイクが期待されるおすすめの芸人です
ぱーてぃーちゃん
- 2021年結成
- プロダクション人力舎
- 信子(ボケ)金子きょんちぃ(ボケ)スガちゃん最高No. 1(ツッコミ)
若手芸人の登竜門でもある2022年のおもしろ荘に出場し、今注目を集めているトリオです
ギャルとチャラ男というなんとも不思議な組み合わせのキャラで、思わず笑ってしまう自由な漫才が特徴です
強烈なキャラで彗星の如く現れたぱーてぃーちゃんは、今後バラエティ番組でブレイクが期待されるおすすめの芸人です
まとめ
今回は初心者でも楽しめるおすすめの芸人と、これからブレイクしそうなおすすめの芸人を紹介しました
面白い芸人はまだまだいますし笑いのツボも1人1人違うので、このページを参考にお気に入りの芸人を探してみてください!
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